オーボエ【ヴィブラートのかけ方 : 練習方法】どこを使ってかける?

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オーボエの音色が好き!という方は多いですね。

ことに、美しくヴィブラート(ビブラート)がかかると、天国からの響きのようです。

オーボエのヴィブラートは、どこを使ってかけるのか

曲がこなせるようになってきたら、ヴィブラートの練習にも挑戦してみましょう。



まだ、オーボエを始めたばかり、これから始めるという方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。


オーボエの音にヴィブラート(ビブラート)をかける練習方法とは?


オーボエの音にヴィブラートをかけるには、お腹を使います

口を使ってかける楽器もありますが、オーボエは腹筋です。

練習方法を紹介します。


オーボエの音にヴィブラートをかける練習方法


まずは出しやすい音でロングトーンをはじめます。

A(ラ)の音くらいがいいでしょう。

そして、腹筋にグッと力を入れて音程を一瞬上げます
そしてまた元の音程に戻します

注意することは、元の音程に戻す前に、逆に音程が下がらないことです。

必ずお腹で支えて音程を元に戻します

図に描いてみました。


音程というまっすぐな線に、山ができるように、
決して谷ができないように、音程をフッと上げて戻すのです。

この音程の山を、
1小節に4分音符で4個入れる練習をします。

出来るようになったら、
1小節に8分音符で8個入れます。

次に3連符で4個
16分音符で16個入れます。

こんなかんじです↓



なんだか、ヴィブラートみたいになってきましたよね。

慣れたらテンポを上げてみます
音階でもやってみます

練習例の動画です。



この練習をしていると、
コントロールしつつ
ヴィブラートがかかるようになります。

気をつけるのは
絶対にお腹をつかうことです。

だからここでも腹筋の役割は重要になります。


オーボエ【ヴィブラートのかけ方 : 練習方法】どこを使ってかける? : おしまいに


オーボエはお腹でかけますが、ヴィブラートの練習は楽器によって違います。

ヴィブラートをソロのときピンポイントで使って、
おお!キレイ~ と、みんなに思わせたいですね!

私は、ヴィブラートの練習をしてかけられるようになったら、勝手にかかってコントロールしづらい時期がありました。

みなさんは、きちんとコントロールできるように、冷静に練習なさってください。

ヴィブラートのかけ過ぎは、ちょっと変な感じになってしまいます。

ヴィブラートは必須ではありませんので、慣れてからチャレンジしましょう。
ふぁいとです!( ・∇・)


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